【Hack a Week(2/2)】UnityからAPIリクエストを送る
概要
今週はUnityのサンプルを作る活動をしました!
目次
今週のHack a Week: UnityからAPIリクエストを送る
この2週間のアウトプット目標は、「UnityからAPIリクエストを送る」です。
最近はUnityのタスクを仕事で拾えるぐらいになりたいなと思い、Unityの勉強をやっています。
Hack a Weekの成果
UnityからHTTPリクエストを送るのをやってみた pic.twitter.com/Ve338OA4vs
— 慕狼ゆに@エンジニア作業飲み集会🍺 (@YYa0928) April 13, 2024
今回は、HTTPリクエストをUnityから送るサンプルを簡単に作りました。
叩いたAPIは、気象庁のAPIです。正式なAPIというわけではないですが、天気予報情報をJSON形式で取得することができます。
https://qiita.com/youtoy/items/932bc48b03ced5a45c71
HTTPリクエストを試すことが今回の目的ですので、とりあえず気象庁辺りが何かAPIを用意していないのかな?と思い探したところ見つけました。
コードは、こんな感じの処理を書きました
1 | using System.Collections; |
StartCorutineとは何者なのか?
こちらのコードは、Unityのドキュメントから引っ張ってきたコードです。
内容自体は簡単で、とてもすんなり読めるコードです。ただ、Unityにあまり馴染みのない私にとっては、StartCorutine
ってなんだ?となりました。
これは、コルーチンをスタートするための処理です。
https://docs.unity3d.com/ScriptReference/MonoBehaviour.StartCoroutine.html
https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/Coroutines.html
コルーチンとは、処理を一時停止し、実行途中の状態を次フレームに持ち越すことができる仕組みです。
こちらの、とりすーぷ氏のZennの解説がとてもわかり易かった
https://zenn.dev/torisoup/articles/coroutine_01
Hack a Weekの成果
- UnityでのHTTPリクエストと、コルーチンを理解できた
本職で最近触っているUnityProjectでも、UnityEngine.Networkingを呼び出している箇所があり、今回手を動かしてみることで理解できる範囲が増えました。
次回
次回は、Reactのドキュメントをがっつり読んで、React完全理解を目指してみようと思います。
【Hack a Week(2/2)】UnityからAPIリクエストを送る